当院では、ケミカルピーリング（サリチル酸マクロゴール）、マッサージピール（コラーゲンピール）、リバースピールという、それぞれ特徴や効果が異なる3つの施術をご用意しています。
お悩みの症状によりおすすめの施術をご提案可能ですので、お気軽にご相談ください。
ケミカルピーリング
ケミカルピーリング（サリチル酸マクロゴール）とは？
ケミカルピーリング（サリチル酸マクロゴール）は、肌のターンオーバーを促進し、くすみやニキビ、毛穴の詰まりを改善する効果的な美容治療です。サリチル酸を特殊なマクロゴール基材に包み込むことで、従来のピーリングよりも刺激を抑えながら、しっかりと皮膚の角質層にアプローチします。
※ターンオーバーとは肌の新陳代謝のこと。肌の表皮が角質層になり老廃物として剥がれ落ちるまでのサイクルのことで、このサイクルを最適化することで肌トラブルの改善につながります。
ケミカルピーリングの特徴
- マイルドで効果的
刺激が少ないため、敏感肌の方でも安心して受けられます。 - ニキビ改善
皮脂の分泌を抑え、毛穴の詰まりを取り除くことで、ニキビの予防・改善に効果的です。 - 美白効果
肌のくすみを取り除き、明るく透明感のある肌へと導きます。 - 短時間で施術可能
短時間で施術が完了するため、忙しい方にもぴったりです。
こんな方におすすめ
- ニキビやニキビ跡が気になる方
- 毛穴の黒ずみや詰まりが気になる方
- 肌のくすみを改善したい方
- 肌のトーンを均一にしたい方
- 刺激が少ないピーリングを探している方
他施術とのおすすめの組み合わせ
副作用・注意点について
お肌の状態により、赤み、かゆみ、表皮剥離、水疱、色素沈着などの副作用を生じることがあります。
妊娠中、トレチノイン外用中の方、レーザー直後、皮膚が非常に薄い方、治療部位の皮膚に炎症が強い方など、医師が判断した場合には、施術をお受けになられません。
マッサージピール
マッサージピールとは？
PRX-T33（トリクロロ酢酸（TCA）と過酸化水素（H2O2）、コウジ酸が配合された薬剤）を優しくマッサージしながらお肌に浸透させていく治療です。
皮膚表面を守りながら肌の深層までしっかりとアプローチし、古い角質を取り除きつつ新しい細胞の再生を促進します。
マッサージピールの特徴
- 即効性
高い美白効果があり、一回の施術でも肌が明るくなり、肌の滑らかさやハリが出るのを実感できます。 - ダウンタイムなし
マッサージをするような優しい施術なので、施術後すぐにメイクが可能です。 - 総合的な肌改善効果
シミ、しわ、たるみ、小じわなど、さまざまな肌トラブルに効果的です。
こんな方におすすめ
- 肌のくすみが気になる方
- 年齢とともに肌のハリがなくなったと感じる方
- 手軽に肌質改善をしたい方
- ダウンタイムが取れない方
他施術とのおすすめの組み合わせ
副作用・注意点
まれに赤み、かゆみ、ニキビ、表皮剥離、水疱、色素沈着などを生じることがございます。
妊娠中、トレチノイン外用中の方、レーザー直後、皮膚が非常に薄い方、治療部位の皮膚に炎症が強い方など、医師が判断した場合には、施術をお受けになられません。
リバースピール
リバースピールは、肝斑や色素沈着などの肌の色ムラを改善するために特化した革新的な美容治療です。上述のマッサージピールPRX-T33をさらに進化させ、肝斑をはじめとする色素トラブルにアプローチする成分を加えた新しい治療法です。
肝斑などの色素トラブルだけでなく、肌のハリやツヤ、小じわ、毛穴の開き、くすみなど、顔全体のトーンアップにも効果を発揮します。
リバースピールの特徴
リバースピールは、一般的なケミカルピーリングとは異なり、表皮だけでなく真皮層により深くアプローチする「浸透型ピーリング」です。従来の表面からのアプローチではなく、肌の内側から変化を促し、自然治癒力を最大限に引き出すことを目指しています。これにより、肝斑や色素沈着だけでなく、肌質そのものを改善し、透明感のある明るい肌へと導きます。
こんな方におすすめ
- レーザー以外で肝斑や色素沈着を改善したい方
- ダウンタイムが少なく、日常生活に支障をきたさない治療を希望する方
- 一つの施術で肝斑や色素沈着に加え、肌質も改善したい方
- 一歩進んだ浸透型ピーリングを試してみたい方
- 肌が敏感でも問題なく受けられる肝斑治療を探している方
- くすみやニキビ痕を改善し、均一な肌トーンを目指したい方
- 肝斑が再発しにくい治療を希望する方
副作用・注意点
まれに赤み、痒み、ニキビ、表皮剥離、水疱、色素沈着などを生じることがございます。
妊娠中、トレチノイン外用中の方、レーザー直後、皮膚が非常に薄い方、治療部位の皮膚に炎症が強い方など、医師が判断した場合には、施術をお受けになられません。
当ページの各種ピーリング治療は自由診療に基づき全額自己負担になります。
⇨ 料金表はこちら薬機法上の承認について
治療には国内未承認医薬品または医療器械を用いた施術が含まれます。治療に用いる医薬品または医療機器は当院医師の判断の元、個人輸入手続きをしています。
個人輸入において注意すべき医療薬品や機器等についてはこちらをご参照ください。
